YouTube動画を追加しました。オススメのビデオカメラについて

クリスタルボウルをどのように演奏しているのか分かりやすいように、手元を撮影した動画をYouTubeで公開しました。

クリスタルボウル サウンド・バスのYouTubeチャンネルでは、ほかにもいろいろな動画を公開しています。「チャンネル登録」を行うと、動画が更新されたときに通知が届くので便利です。

最近は「YouTube動画を見てイベントに参加しました!」という方も多く、動画の力ってすごいなーと感じています。今日はオススメのビデオカメラについてご紹介します。

スマホにも録音機能や動画撮影機能はついていますが、スマホのマイクは「人の声」がキレイに聞こえるように調整されており、クリスタルボウルの音を取るには力不足です。マイクがひとつだけの「モノラル録音」なので、音の拡がりも再現できません。

また、運動会などを撮るような家庭用のビデオカメラだと、主に「ズーム」機能が強められていて、遠くにいる子供の姿を撮影するのには向いていても、近くのクリスタルボウルを撮影しようとすると、画面内にボウルを全部収められないことがあります。こちらも、マイクは「人の声」がキレイに聞こえるように調整されています。

 

私は動画をキャノンの「iVIS mini X」というカメラで撮影しています。

このカメラは音楽撮影用に特化されているため、マイクの性能がとても優れています。また、「170度」という超広角で撮影でき、手元を幅広く画面内に収められます。

残念なことに、すでに生産が終了し、プレミア価格のようになっています。

 

いまから購入できるオススメのビデオカメラは、楽器メーカーの「ZOOM」が作っている「Q2n」です。

ZOOMというメーカー名は一般的には知られていませんが、電子楽器をやっている人の間では、安くて高品質なモノを作るメーカーとして有名です。

一見するとビデオカメラとは思えないような特徴的なルックスをしているため、いかにも「撮影しています!」という雰囲気にならないのもよいと思います。とても小さいので、ボウルバッグに追加しても負担になりません。

難点としてはモニター(画面)が後ろ側にしか付いていないので、「自撮り」のように確認しながら撮影することはできません。最初にしっかりと撮影位置を確認しておく必要があります(キャノンの「iVIS mini X」だと自撮りにも向いているので、生産終了が残念です)。

また、撮影時には三脚が必須です。

 

動画は必要ないという方には、同じくZOOMのハンディレコーダーもオススメです。こちらは録音専用ですが、スマホで録音するより高音質に録れます。

 

まったく見ず知らずの人のイベントへお金を使って参加するのは敷居が高いです。CDも安いものではありません。無料で使えるYouTubeを活用して、クリスタルボウル サウンド・バスの世界を広げていきましょう!

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