2005年に行ったリトリートの思い出

2005年11月5日〜6日に南伊豆「テラ憩いの里」において開催したリトリートイベント「クリスタルサウンドヒーリングナイト OPEN AIR -GALACTIC OVERTONE-」のイベントレポートを発掘して公開してみます。

テラ憩いの里はクリスタルボウル サウンド・バスの開祖であるAwaHoshi Kavanも演奏をしたことがある場所。この偶然の事実を知ったときにはすごく驚きました。

11月5日(土)

当初は13時より入場開始、1回目の演奏は16時過ぎを予定しておりましたが、思いのほか会場までが遠く(東京から5時間程度)、参加者全員がそろってから演奏開始したかったためにタイムテーブルを一部変更しました。

18時、日も暮れてたくさんの星たちが見え始めたころ第一回目の演奏がスタート。

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北向きに頭を向けて寝転がると、目をつぶるのがもったいないくらいの見事な空。虫や鳥たちの声と一緒にクリスタルボウルの柔らかな音が気持ちよく響き始めました。

街や人の喧騒がまったくない空間。すべてがやさしく響いていました。

演奏終了後、高く積み上げられた焚き木に火を着けました。これがまた見事に燃えてくれて、高い火柱、火の粉、バチバチという音、「火ってすばらしい!」と思い出させる時間でした。

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その後、順番にシャワーを浴びてシャッキリします(クリスタルボウルの演奏後は、古いものを流すという意味で頭から水浴びするとよいです)。

焚き火を囲んで夕食をワイワイと食べました。VEGAN料理に徹しつつ、とてもバリエーション豊富でかなりお腹一杯。早くから仕込みをしてくれた皆様ありがとう。持ち寄って頂いたゴハンもとてもおいしかったです。

寒くなることも考えてティピも借りてたけど、11月でも南伊豆はとても暖かく、外にいるのが気持ちよかったためにティピはあまり使われず。うれしいような、もったいないような。

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気がつけば22時になり、クリスタルボウル以外にも生音を楽しみたいということで、Terra-jinさんとチェリーヌによる「ディジュリドゥとチェロ」のセッションが始まりました。

みんなで声を出したり楽器を鳴らしたり。「生音」のみのセッションは実に贅沢な時間でした。

そして、眠る前にもう一度クリスタルボウル サウンド・バス。体にしっかり音を閉じ込めて、それぞれテントやティピで眠りにつきました。

11月6日(日)

やっぱり日の出を見たいよね!ということで、まさかの5時に起床して、「竜宮窟」を目指します。

残念ながら道を迷ったり曇ったりしていたため日の出の瞬間は拝めませんでしたが、この竜宮窟はすごい!!

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足まで海に入って空を見上げると、丸く開いた穴は地球の中から空を覗いているようで、なんとも不思議な場所でした。

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波と遊んだり「石立て」をしたりと平和な時間。その後は竜宮窟の上に上がって木登りしたりブランコに乗ったり。早朝からこんなに遊んだのは何年ぶりだろう・・・。

再び「テラ憩いの里」に戻り一休み。フルーツやホットケーキの朝食を楽しみました。

その後は森の空気を全身で浴びながらのヨガ。やっぱり自然はいい!

ヨガセッションの後に最後のクリスタルボウル サウンド・バス。昨日は星空を見上げながらだったけど、今日は青空を見上げながら。

クリスタルボウル サウンド・バスが終わり、片づけをしながらまたシャワーを浴びているとポツポツと雨音が。

演奏が終わるのを待っててくれたように、雨が降り出しました(それも一時はかなり激しく)。

今回、初の野外開催・食事持ち寄り・テント泊ということでいろいろ心配もありました。季節的にも野外はギリギリな時期だったし。

だけど、見事な秋晴れに恵まれ、参加者の皆さんも非常に多才でフレンドリーな方ばかりだったので本当にいい具合にイベントを進めることができました。

またこんなことやりたいです。楽しかった。皆さまありがとうございました!

Shanti, Peace, Respect Earth.

2015年追記

その後も式根島などで何度かリトリートイベントを行ってきました。

そして、2016年3月に逗子にてリトリートイベントを予定しています。お楽しみに!

https://crystal-soundbath.com/retreat

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